今は自分自身が「双極性障害者」で、病人の立場としては普通に受け入れてるのですが、そういった精神疾患の方々のことを世間や健常者の方々はどう見てるのかな?とふと気になりました。
1.言い方が違うと捉え方が変わる
自分自身、普通に受け入れられてるといっても、
「双極性障害」
っていう言われ方は受け入れられてるんですが、
「精神障害者」
っていう言い方だったり、そう呼ばれたとしたら…って考えるとなんだか抵抗感があります。
映画とかドラマの影響からなのか、精神障害者というと「異常者・頭のおかしい人」みたいな気がしてしまう自分が未だにいます。
僕自身普段は、思考力もあると思うし、仕事も人並みにはできるし、運動も普通にできるし、友人とバカ話で盛り上がることもできます。
本当に一般的な「ごくごく普通の人間」だと思ってます。
ただ、診断される前までの自分は、そういう方々に対してどういう見方、見え方だったのか…と自問自答しました。
「精神障害者」の世間のイメージ
たぶん世間からしたら「精神障害者=異常者・頭のおかしい人」と見ている健常者の方のほうが多いような気がします。
今となっては申し訳なく思いますが、思い返すと僕もそう思っていたし、あまりこだわって考えたことはなかったですが、どこかで触れないようにしようとか思ってたかもしれません。
過去の自分の考えから主観的に見ても、世間の健常者の方々はやっぱりそう思ってるのかなと思いました。
これが身内や親族、友人とかの近くに精神疾患を患ってる方がいればそういう方々に対しての免疫ができて、「精神障害者=異常者」っていう見方はあまりないのかなとは思いますが…。
だからなのか、自分自身が「双極性障害者」という精神疾患を患っていることをまだ隠したい気持ちがあります。
身内にはもちろん、近い知り合いぐらいには間接的に伝わってます。
さっき知り合いに会いましたが、間接的に僕の病状を知っていたみたいで(僕は知っていると思いませんでした)普通に接してくれて、
知り合い「身体大丈夫ですか?」
おすん「今は大丈夫!波があるんだけどね(^_^;)」
って心配してくれて、そのあと普通に会話してくれてなんだか受け入れられたのかなと嬉しく思いました。
2.世間の評価を気にする人が発症しやすい病気
僕自身もそうですが、元々世間の目や評価を気にする・気にしすぎる人がなりやすい病気ということも知ってますので、僕はまだ近い知人などには言ってません。
「病気のことを理解してもらえないんじゃないか?」
「もしカミングアウトしたら一歩引かれるんじゃないか?」
って思いがまだまだ強く、不安な気持ちが大きいので、
まずはブログを通じて、僕の顔も素性も知らない方々に双極性障害を患ってる精神疾患者の僕を知っていただいて、どんな反応があるのかっていうことからはじめようかなと思ってブログを書こうと思った理由がひとつあります。
元気をもらってるブログ
僕が見て元気をもらってるブロガーのほっしーさんのブログを見て刺激を受けたので、同じように僕も誰かに刺激を与えて少しでも支えや励みになることで自分自身の評価にも繋がる気がして自分に返ってくるんじゃないかなとも思いました。
「ほっしーさん」のブログで元気をもらってるし、単純に「強いな!すごいな!」と思ってます。

はじめは文章がおもしろいな、もっと見てみたいと思ったとこから読みはじめました!
他にも同じ病気を持った色んなブロガーさんもいますが、最近ブログとツイッターをやりはじめたばかりなので、まだまだブックマークやお気に入りに入れてあるけどチェックできてない記事がたくさんあります。
少しずつ色々な方のブログ、ツイッターを見て刺激を受けて、良かったことやそれ以外の感情になったことなど、自分自身が感じたことなどをそのままブログやツイッターに発信=アウトプットしていこうと思います。
関連記事:ブログを書くことの意味とアウトプットの重要性とは?
まとめ
いつかみんなに打ち明けて理解されて普通に受け入れられて欲しいという気持ちがすごくあるし、それは世間に対してと健常者の方々に対しても同じです。
まだまだ不慣れで記事の構成とか上手くできてないし読みづらくて逆にストレスを与えてしまうかもしれませんが、書く練習っていう意味も含めて頑張ってます。
それでこのブログを見て少しでも共感いただけたり刺激になっていただけたら嬉しいです。
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